【ライフハック本の特徴】2シリコンバレー精神親和性その1
さてお次(o'ー'o)
通常のノウハウ本と区別してライフハック本を7つの特徴から斬るシリーズの二回目です!
二回目は「シリコンバレー精神親和性」としました!
じゃあまずそのシリコンバレー精神ってなんだ?というところからなんですが、下記は大ベストセラー『ウェブ進化論』の著者梅田望夫さんの本です。時代はアメリカのネットバブル期でGoogleについてもたった一箇所だけ出てくるだけ。
シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土 (ちくま文庫)/筑摩書房
1 シリコンバレーの基本を体感する(天才たちが富を創り出す「天気のいい田舎町」失敗しても返さなくていいお金 ほか)
2 ネット革命とバブル崩壊―同時代体感的ネットバブル考察(不動産事情はまるでバブル期の東京。米国ならではのインターネット革命 ほか)
3 マイクロソフトとリナックス(Linux)(最も変わったのはベンチャーより大企業「勝つこと」に執着するマイクロソフト ほか)
4 シリコンバレーは私をどう変えていったか(価値を生み出すのは会社ではなくて個人「変化していく自分」を楽しもうという気分 ほか)
ちなみに扱っている内容が古いということなんでしょうか、絶版になっちゃってますが、すごい名著だと思います。ネットバブルがハジけた今からするとニューエコノミーへの期待などその時代の雰囲気に酔っちゃったような筆の滑りも散見されますが、その観察力はスゴイなと思います。
ちなみに私はこの本の後の世界の一年弱ほどの期間、シリコンバレーに車で遊びにいけるところに住んでいたのですが、当時はITとかまったく興味なかったので何も観てませんでした(爆)。
惜しいことをしたなと思います(ノv`*)。
ではぼちぼち探って行きたいと思います。参考書の「4 シリコンバレーは私をどう変えていったか 価値を生み出すのは会社ではなくて個人 「変化していく自分」を楽しもうという気分 ほか)」あたりがライフハックと関係しそうなところですね。
では次回より突っ込んで(o^—^)ノ