4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 3スマートな時間スタイル

 前回はツイッターというツールの自分なりの使い方でした。

 今度はまたスタイルに戻しまして、時間を最大限活用するスタイルについて考えてみました。
 「スマートな時間スタイル」は私の目下の課題で手探り状態です。


 参考にしてるのは本田直之さんの「時間は投資によって増やすことができる」という考え方です。

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術/東洋経済新報社
 時間をかければ成果が上がる。そう思っているとしたら、あなたは時間というものの本質を誤解しています。知識労働社会では、時間を積み重ねれば積み重ねるほど成果につながるという仕事はほとんどなく、実際にはある程度のレベルには達しますが、その後は一定になります。一方レバレッジをかければ、短い時間でも成果を上あげることができます。
本田直之『レバレッジ•シンキング』より


 例として読書のことが載ってまして、いくら沢山読んでも速く読んでも、理解できてなかったり実践に役立てることができていないものは意味がないとのこと。

 むむむ!その通りだ!自戒せねばならない( ̄ー ̄)


 というコンセプトに従っていろいろ刺激的な考え方がたくさん載ってるのですが、今の自分の課題とできそうなことでフィルタリングすると二つかな〜。フィルタリングした後、他の本で読んだことを加えてとりあえず自分用に作ってみた課題が以下になったのですが…。


■俯瞰逆算思考で「消費型時間」から「投資型時間」に移行する
 現状を書き出した後(GTDした後)そのまま手を付けずに、ゴールの方から逆算して優先順位を決める。

 課題をいったん全部書き出すのは基本としても、書き出した現状を積み重ね型でこなしていこうとしても「やるべきこと」「やらなくてもよいこと」「優先順位」がハッキリしない。

 積極的に課題をこなす「自己投資」のつもりが何時の間にかスケジュールの消化=時間の消費にすり替わってる!

 スケジュール管理アプリとか使ってると、ついついこの自己満足にはまっていて、なおかつそれに気がつかない自分がいる、という恐ろしい事態に…。

 やばい、私は結構ありそうです(汗)。

■仕組み化で「パッシブルーチーン」から「アクティブルーチーン」に移行する
 スケジュールを作ることが受身的にならないように工夫する。

 本田直之さんの指摘でハッと(^◇^)気がついたのは、「ルーチーンというと決められた仕事をやらされるイメージか強いけど、それは受動的なルーチーン(パッシブルーチーン)であって、自分なりの効率や課題の優先順位を仕組み化するのは、創造的な作業である」(文言はゆっきーまとめ)ということでした。



 またいつもの話になっちゃって恐縮なんですが、与えられた時間の消費や、他律的なスケジュールのパッシブルーチーンの呪縛って、【外部発ライフログ】だなと思いました。



 【内部発ライフログ】で創造的に物事に当たるというのは、【投資的行動】とも言い換えられそうだな…と、あれこれ思考しながら、日々「スマートな時間スタイル」を模索中のゆっきーでした。

(o^—^)ノ