4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 9「作業系」と「考える系」

『最小の時間と労力で最大の効果を出す「仕組み」仕事術』で、著者の泉正人さんは、普段やっている仕事を二つに分けようと提唱します。

■「作業系」の仕事
頭を使わないで処理できる仕事。手や身体を動かすなど行動を伴う作業。ルーチーンワークであることが多い。
例)書類作成、会議の準備•議事進行、机の片付け、等々

■「考える系」の仕事
頭を使って考える必要がある仕事。知的作業。
例)新規事業のプランニング、企画立案、原稿執筆、経緯戦略、人事考課、等々

 そして、この二つを仕訳けした後必要な考え方はとてもシンプルです。

「作業系」の仕事を「仕組み化」することで捻出した時間を、「考える系」の仕事にあてる


 なる(≧▽≦)


そういえば、この本をプロデュースした本田直之さんもこんなことを言ってました。


「読書が大事なことはわかっているけれど、忙しくて読むヒマがない」という答えが返ってきます。
 しかし、これは私に言わせれば、まったく逆です。本当は、
「本を読まないから時間がない」のです。
本田直之『レバレッジ•リーディング』


 今日の主題に言い換えれば…

仕組み化が大事なことはわかっているけれど、忙しくて仕組み化するヒマがない」という答えが返ってきます。
 しかし、本当は、
仕組み化しないから時間がない」のです。


スッキリした〜ヽ('∀'*)ノ


 ゆっきーはまだ学生でキビシイ「お仕事」という世界にいないので、お仕事の例は出せませんので、次回「読書」と「ブログにアウトプット」という例で、この仕組み化について具体的に考えてみようと思います!



つづく(o^—^)ノ