分類のためのフレームワーク資料4 四則演算は単純最強のツールだ(^o^)

 円の分類は、空間的に答えがスッキリするイメージがありますが、一方でとてもダイナミックな、何かが生成発展していく時間的なイメージもあります。

 今回はその途中の計算式のイメージについて刺激的なフレームワークを解説している本のご紹介です。

 分類って一見静的なもののように見えて、実はものすごくダイナミックな営みであることは、私の大好きなミシェル•フーコーさんも強調するところであります。




革新的なアイデアがザクザク生まれる 発想フレームワーク55/ソフトバンククリエイティブ
「四則演算の発想フレームワークは誰でも簡単に活用でき、短時間で効果的なアイデアを発生させるシステムです。

「四則演算の発想フレームワークは、発想に必要な主なフローを含んでいますが、考え方はとてもシンプルです。

四則演算すなわち算数の足し算、引き算、掛け算、割り算のしくみを発想思考に使うもので、誰でも簡単に覚えられるでしょう。

 簡単ですが、非常にパワフルで、奥の深い発想システムです。
(本文より)



 前回の図でいうと、ベン図が重なっているところが掛け算であり割り算ですし、いろんな要素から一つの円にまとめるのは足し算になってるし、いろんな要素を中心の円から引き出している図は文字通り引き算になっています。


 ということで、次回から数回この思考の四則演算についての話題を、『革新的なアイデアがザクザク生まれる 発想フレームワーク55』に探ってみようと思います。



つづく*\(^o^)/*


ps
数回おとなしめでしたが、ゆっきー節が出てきたかも(笑)。