4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 20様々な消費行動モデル

 AIDMAが有名な消費行動モデルですが、他にも幾つかあるのでざっと見てみましょう(^.^)。


AlDMAモデル
日本でもっともよく知られた消費者購買行動モデル。
 ローランド・ホールが提唱したもので消費者の購買行動を?まず製品やサービスに対して注意をはらうようになる「認知段階」?次に興味や関心を抱き、欲求し、記憶する「感情段階」?最終的に購買行動を起こす「行動段階」の3段階のプロセスに分け、細分化して認知-興味-欲求-記憶-購買という5つのステップを踏むとしたものです

AlDAモデル
消費者の心理的プロセスについて、最初にモデル化されたといわれるのが、この「AIDA」モデルです。
「Desire(欲求)」から「Action(行動)」にある「Memory(記憶)」をカットしたものです。


AlDCAモデル
これは「Desier( 欲求) 」「Action(行動)」の聞に「Conviction(確信)」というステップを入れたものです。
つまり、消費者は製品やサービスに対して欲求したうえで、本当にそれがよいものであると「確信」してはじめて購買行動に移ると考えるものです。


AlDASモデル
 このモデルは最後に「Satisfaction(満足)」をおきます。
消費者に商品の購入後に「本当にこの商品を購入してよかった」という満足感を与えることで、消費者を固定客に育てることができるという考え方です。

 ネット時代に注目を浴びているのがAISCEASモデルのようです。

photo:01

 ウェブ2.0時代はこのAISCEASが主流になるとも言われてました。

 図の中にも認知度の高いネットサービスが挙げられています。

果たしてどうなのでしょう。次回そのウェブ2.0ってなんだ?というところから考えてみたいと思います。


 つづく*\(^o^)/*


PS
この回でライフハック連続解明シリーズ「4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する)」を終了し、次回より「5ウェブ2.0親和性」に移ります。

また、予定していた「ポジティブシンキング」はバラバラにかなり言及しましたのでカットし、最終シリーズは予定通り「6心理学を基礎とするライフハック」になると思います

よろしくお願いします(^○^)。