ライフハック

6心理学と脳科学に根拠を求める 2アフォーダンスと「超」整理法

では今回はアフォーダンスのライフハックへの応用例です!ちょー有名な(^-^)「超」整理法でみてみましょう。 ライフハックス鮮やかな仕事術―やる気と時間を生み出すアイディア (MYCOM新書)/毎日コミュニケーションズ ここで、改めて説明するまでもないほど有…

6心理学と脳科学に根拠を求める 1アフォーダンス?

それでは、創造性を実践するライフハックシリーズ最後の「心理学と脳科学に根拠を求める」に入ります。 まずは人間の創造性の素晴らしさ、不思議さをロボットと比較してみましょう。 (^_^) 『ライフハックス鮮やかな仕事術―やる気と時間を生み出すアイディア…

ウェブ2.0親和性 5主人公はステージごとに成長する

では連載長寿漫画マンガマーケティングの続きです。 日本のマンガというのは連続性に対して、世界的にも非常に高度に発達した媒体である。 毎号毎号、次も読む気にさせることを意識してストーリーがつくられ演出されているため、緊張感がまったくとぎれない…

ウェブ2.0親和性 4最強!連載長寿漫画式メールマガジンマーケティングとは?

それではうまい方法の検討に行きます(^O^)1絞り込みを行わず 2自動化でき 3対面販売必須の営業にも使える 上記の条件を揃えたツールとしてメールマガジンマーケティングを考えてみたいと思います! (^o^)/ なんらかの条件で顧客の絞り込みを行い、その顧…

ウェブ2.0親和性 3切り捨てざるを得ない現実?

「パレートの法則」はなかなか面白いのですが、前回の記事でコメントをいただいたように、現実問題としてはなかなかシビアなものがあると思います。 優良顧客を選別してそこにヒト• モノ• カネの経営資源を投入するのは当たり前なわけですが、一方でそれは利…

5ウェブ2.0親和性 2蟻とキリギリス?

死に筋大復活のマーケティングは、先にも例にあげたアマゾンのロングテールが有名です。まず、何がロングテール=長い尻尾なのかグラフで確認してみましょう。 左の黄色恐竜の頭ヘッドの部分が上位売り上げのほとんどを占めてます。それは直感的にも「まあそ…

5ウェブ2.0親和性 1情報検索と死に筋復活

前回最後に書きましたAISCEAS(アイシーズ)は、AIDMAに比べてずいぶん項目が増えた感じがします。Attention(注意) Interest(関心) Search(検索) Comparison(比較) Examination(検討) Action(購買) Share(情報共有) 理論的に検討しても分かり…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 20様々な消費行動モデル

AIDMAが有名な消費行動モデルですが、他にも幾つかあるのでざっと見てみましょう(^.^)。 AlDMAモデル日本でもっともよく知られた消費者購買行動モデル。 ローランド・ホールが提唱したもので消費者の購買行動を?まず製品やサービスに対して注意をはらうよう…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 19消費者行動モデルから見たライフハック

おはようございます!ライフハックに戻ってきました(^O^)/ 今日はマーケターおなじみのAIDMAとそのバリエーションからライフハックを見てみます。 まず、なんで情報収集術を考えるのにAIDMAなの?とみなさん思うはずです。 でもこんな意見をどこかで耳にし…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 18分類は創造的な行為だ

図書館をはじめとした知の分類について脱線しましたが、もうちょっと身近な分類の行為を考えてみたいと思います。【アイデアや発想を広げる分類術】です 整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣/東洋経済新報社 たとえば、「楽しい」の類語には、心地…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 15歴史の中の図書分類と自分の知の体系

それではざっと代表的な図書館分類を見てみましょう。 古代ギリシャのアレクサンドリア図書館は、古代最大規模の図書館だ。図書館は大小ふたつがあり、どちらも王家のブルケイオンと呼ばれる地所に建てられた。 その後、アレクサンドリア図書館は、紀元前回…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 14大宅壮一文庫分類思想とフーコー的視点

大宅壮一文庫について、参照中のネタ本を引用してみます。 出版関係者なら一度は利用するのが大宅壮一文庫だ。 同文庫は、昭和を代表するジャーナリスト大宅壮一氏が、個人使用のためにつくっていた雑誌記事のデータベースを一般に開放した図書館である。 明…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 13知の分類のお手本、図書館分類のルーツ

さて、フーコーお気に入りの中国の昔の分類図は笑えるけど、あれを現代日本で参考にしてる人はいないでしょう(笑)。 知識の分類と言いますと、何はともあれ図書館の本の並び方が無意識のうちにお手本になっているかもしれません。書店も並び方はそれぞれ個性…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 12分類は偉大な文化である

では、前回の情報整理術の脱線として、「分類」について面白い話題を探ってみたいと思います。 個人の分類ノウハウも面白いのですが、ここは話を思いっきり大きくして世界史の中の情報分類をみてみたいと思います。ネタ本としてこんなのを参照します(o^—^)…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 11レバレッジメモってEvernote使いこ

良書との出会いが数回限りの特別な体験で終わらないようにするには、条件反射的に現実のビジネスで生かせるように、読書をシステム化することです 本田直之『レバレッジ•リーディング』 ふむふむ( ̄ー ̄)。 やるぞー(o^—^)ノ 前回、多読で読みかけの本が溜…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 10第一段階:仮説をメモる

では、「ブログに書くというアウトプットを意識した読書」を仕組み化してみようと思います。 (o^—^)ノ まずはなやめるゆっきー登場(笑)。あたしはとにかく多読します。一冊読み終わらないうちに関連する読みかけの本が次から次へと山のように増えていきます…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 9「作業系」と「考える系」

『最小の時間と労力で最大の効果を出す「仕組み」仕事術』で、著者の泉正人さんは、普段やっている仕事を二つに分けようと提唱します。■「作業系」の仕事 頭を使わないで処理できる仕事。手や身体を動かすなど行動を伴う作業。ルーチーンワークであることが…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 8ストックとフローを仕訳する

ストックとフロー。 両方とてもわかりやすい切り口ですが、いざ情報整理を始めようとすると結構迷います。 そんな中、前回の記事にコメントいただいた喜与実さんのご意見に多いに納得して頭を整理してました。どっちがいいのか?と答えをだすよりこの案件に…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 7本田理論の逆?

では『リアルタイムウェブ「なう」の時代』の続きです。 同じ切り口の「ストック(BS)とフロー(PL)」ですが、著者の小林さんは、BS重視の本田直之さんとは反対に、下記のように述べています。【「フ口ー化」の必然性】 比較すると論点がはっきりしますので早…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 6情報収集とフロー/ストック

では今度は情報収集の場面で、フロー/ストックという切り口が役立つか考えてみたいと思います。 役立ちそうに思えます。こんな本を手にとってみました。リアルタイムウェブ-「なう」の時代 (マイコミ新書)/毎日コミュニケーションズ 「ストック型」と「フロ…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) その5パーソナルキャピタルのストックとフロー

というわけで今回は再チャレンジ的に、本田直之さんの別の本から「人脈資産」について考えてみたいと思います。 人脈と言いますと私のような小娘に似合わない言葉なんですが、本田さんの考えによれば人脈とは「有名人を知っているかではなく、誰に知られてい…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) その4レバレッジ•シンキング全体像

時間の消費じゃなくて時間の投資のスタイルを身につけたい!という前回の記事は私の消化不良でうまく書けなかった気がするので再チャレンジ! (o^—^)ノまずは全体像の整理メモ。レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術/東洋経済新報…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) 3スマートな時間スタイル

前回はツイッターというツールの自分なりの使い方でした。 今度はまたスタイルに戻しまして、時間を最大限活用するスタイルについて考えてみました。 「スマートな時間スタイル」は私の目下の課題で手探り状態です。 参考にしてるのは本田直之さんの「時間は…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) その2ライフログとしてのツイッター

一番目はスタイルでしたので、二番目はツールについて書いてみようと思います。 私はアメブロの他にTwitterでも遊んでますが、一日多い時で十数通ツイートくらい、少ない時でも数通、硬軟取り混ぜてなんか流してます(^○^)。 何をつぶやいているのかといいま…

4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する) その1自炊

7つのシリーズで完結予定(予定リンク)のゆっきー版ライフハックシリーズ、やっと半分を越えて4堂々と形からはいる(ツール、スタイルを重視する)までやってまいりました。 さて、ライフハックのスタイルでここ数年の本命流行スタイルといえば「自炊」です(^…

3クラウド、ライフログ親和性 その5集合知問題にゆっきーが終止符を打つ!(下)

(上)の後、いくつかのメモで集合知考えてみました。私の拙い思考の断片にコメントいただきありがとうございます。今日はそれをまとめたいと思います。 私は、集合知とは自分がまったく気がつかなかったような知見や、過去の自分はメモだけは残してみたけれど…

集合知礼賛の中心でstray sheepを探すメモ

前回の知の遠近法と集合知の関係考察のための読書メモの鷹師さんあてのコメントで「私は人の意見を尊重するという言葉が大嫌いです」と書いたことで昔書いたエントリーを思い出した。 一年半ほど前の別ブログでの記事なのですが、よく言えばひとつの問題を続…

知の遠近法と集合知の関係考察のための読書メモ

今回はまるごと引用メモ。これを咀嚼するのだ…。 これがニーチェだ (講談社現代新書)/講談社 パースペクティブは、従来「遠近法」と訳されることが多かったが、私はたんに「観点」とか「視点」の意味だと思う。 ある生き物が置かれた生存条件が、その生き物…

感覚メモ

もう一つメモ のんさんというブロ友さん(と勝手に言っちゃっていいのかしら?汗)からいただいたコメントのお返事コメントに書いたもの。 のんさんのコメントは【内部発ライフログ】は【外部発ライフログ】に対してどういう関係に位置するか、抗う力たり得るの…

概念整理メモ

3スマホアプリ、クラウド、ライフログ親和性 その5集合知問題にゆっきーが終止符を打つ!(下)を書くにあたって、その前にこのブログで度々言及している哲学者永井均さんの文章を引用してみます。 これは(下)執筆のためのメモなんですが、これはこれで残し…